HGドラゴンボール超03 レビュー
はい。という訳で、先月発売されたHGドラゴンボール超03のレビューをやっていきたいと思います。
鳥山明大好きっ子ですので、こういったのもやっていこうかなと。
因みにこのガチャガチャのHGシリーズは再販を除いたほぼ全てを購入しております。2003年の第1弾から2009年の第23弾までと同一スケールのDGシリーズ、2018年からまた1からスタートしたこのHGシリーズ。
そう、全て。
大体1弾につき5体ぐらいですので、単純計算で150体以上のHGサイズのドラゴンボールフィギュアが我が家にはある事になります。
それプラス他のシリーズもぎょーさんありますしね…
ちょっと地震でもきたらえらい事になります。ホント。
さて、今回のHG03ですが、期待していなかった分、思いのほか良かったです。
特に悟空。
サンプルでは目の形が気に入らなかったのですが、製品版はなかなかの造形となっております。
髪の毛もツンツンです。昔のHGはバナナと揶揄されるぐらい毛先が丸かったのですが、対象年齢が上がったおかげで素敵な造形となっております。
眉と目尻の幅がちょっと広いですね。これは目の下ラインをほぼ水平に引いているから。
超サイヤ人の悟空の目は斜めってるのがセオリーなので、ここを直せばもっと見える顔になるかと思います。
あとは原作ではこの時点はもっとバルクがあります。
ドラゴンボール超の悟空のバルクって感じなのが残念。
続いてベジータ
「いまのうちに そうやってニヤニヤわらってろ・・・!」
「ここにいるのが きさまのもっとも恐れていた 超サイヤ人だ」
のシーンですね。
原作だともっと邪悪な顔してますが^^
個体差だと思いますが、これは外れ個体を引いてしまったかな。
目と眉の間に謎の隙間ができてしまっています。遠目だと気付かないのが幸い。
ちなみにこの戦闘服バージョンのフィギュア化は結構レアです。
人造人間編以降のブルマが改修した戦闘服は肩当ての色が茶色くなり、キメラの腹みたいなボコボコしたやつになってます。そっちがフィギュアやゲームなどで使われる事が多いですね。
マニアはクリリンにエネルギー波で腹を貫かれた跡をつけよう。
私はやらんが。
次はフリーザ様
う~ん、何と言っていいやら・・・
身体の造形は悪くないです。フルパワーフリーザ様のマッシブな肉体をちゃんと表せているのですが、何故このポーズをチョイスした・・・
もっと他にあるだろうに。
あとやたらチキンレッグです。
フィジークの大会に出たら陰でバカにされそう。
最後にブルマ
これはサンプル時からの懸念通り目がデカすぎ且つ近すぎ。
ナメック星編のブルマ自体貴重なのでありがたいですが、これはいただけない・・・
ただ真横から見るとすごくイイ。ブルマ感が良く出てます。
10cm弱のフィギュアなので、あまり求めすぎては酷ですが、DGシリーズの時はこれを遥かに凌駕する出来でしたので、バンダイさんには頑張って頂きたいですね^^